そごう・西武は、2020年最初のメッセージ「わたしは、私。」を発信した。
お客さまや従業員をはじめとする全てのステークホルダーに向け、広く投げかけてまいります。とのことですが、この動画が素晴らしいのでBONURでも紹介させていただます。
そごう・西武は、自分自身の評価を他人任せにせず、同質化圧力や、さまざまな制約から自分を解き放ち、あなたらしくいてくださいと広く発信しています。
今回、広告モデルには、幕内最小の力士、炎鵬晃さんを起用。どんな大きな相手にも、自分らしい技で立ち向かう炎鵬さんのように、「たとえ劣勢にあっても、勝負をあきらめず逆転を狙おう」というメッセージを発信してまいります。なお、コピーは上から読んだ時と、「ひっくり返して」下から読んだ時ではまったく違った意味になります。
大逆転は、起こりうる。
わたしは、その言葉を信じない。
どうせ奇跡なんて起こらない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
小さな者でも大きな相手立ち向かえ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
今こそ自分を貫くときだ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
土俵際、もはや絶体絶命。
ここまで読んでくださったあなたへ。
文章を下から上へ、一行ずつ読んでみてください。
逆転劇が始まります。