家族の一員であるワンちゃんとネコちゃんの健康にとって毎日の食事がとても大切であることは、わたしたち人間と変わりありません。ところがペットの健康を左右するペットフード選びは意外に簡単ではありません。
ペットフードをどうやって選んだらよいかわからず、長い期間にわたり最良のペットフードを探し求める「ペットフードジプシー」と呼ばれる方が少なくないことをご存知でしょうか?
信頼できるペットフードを見つけることはペットの健康にとって、最も大切なことなのです。
イタリア生まれのスーパープレミアムフード「ディウサペット」が日本市場に初めて参入したと聞き、ディウサペットジャパンのアジア統括テクニカルディレクターで獣医師の王先生に、ペットの健康をサポートするペットフードの正しい選び方を伺ってきました。
ーペットフードの選び方として最も重要なポイントはなんですか?
各フードメーカーから多種多様なペットフードが製造されていますが、『ペットフードのラベルを正しく見ること』が1番重要なポイントです。
ラベルには、①原材料、②栄養成分、③酸化防止剤という3つの重要な表示があります。
この情報をどのように読み取ればよいか、正しい知識を得ることです。多くの方がパッケージデザインの華やかさで選んでいますが、それはペットの健康にとって良いことではありません。ディウサペットの『アレヴァ・ホリスティック』製品のラベルを例にとってみます。
①原材料
どのペットフードにも原材料名が必ず記載されています。この項目を見れば原材料に何を使用しているか一目瞭然です。原材料名は使用量の多いものから順番に記載されています。つまり1番最初に記載されている原材料名が主原料ということになります。
ディウサペットの『アレヴァ・ホリスティック』製品を見てみましょう。
「乾燥鶏肉(45%)」、「新鮮骨抜き鶏肉(25%)」、「乾燥鴨肉(15%)」と続きます。この商品では贅沢にも原材料の85%が「肉」で作られていることがわかります。
同様にフィッシュシリーズの商品では、「乾燥海産魚(60%)」、「新鮮海産魚(20%)」と新鮮な魚がふんだんに使われます。
このように原材料の項目を見て、タンパク質が多く含まれる「肉」や「魚」を1番多く使用しているペットフードを選んでください。肉や魚がトップに記載されているか、きちんと確認することが重要です。健康なワンちゃんとネコちゃんには、炭水化物の多い「とうもろこし」や「さつまいも」が主原料のペットフードはあまりお勧めできません。
(欧米ではペットフードも人間の食品のように、「ロカボ」、「低糖質」などのコンセプトが主流!)
ディウサペットの『アレヴァ・ホリスティック』製品は原材料の65-85%に新鮮な肉と魚を使っています。このような比率で原材料として「肉」や「魚」を使用しているペットフードは他になかなか見つからないでしょう。
ディウサペットは、高品質で栄養のバランスの保たれたスーパープレミアムフードとして、ペットの健康をサポートする総合栄養食品なのです。
②栄養成分
原材料だけでは足りない栄養素は添加して補う必要があります。
再びディウサペットの『アレヴァ・ホリスティック』製品のラベルを見てみましょう。
機能性成分のグルコサミン、コンドロイチン、DHA、EPA(いわゆるオメガ3脂肪酸)などが入っています。これはペットの関節をサポート、健康を維持するために付加したい成分です。
このような栄養素の記載がないペットフード、つまり、添加していないペットフードに健康維持のサポートを期待することは難しいでしょう。
③酸化防止剤
ペットフードはそのままの状態で保存ができないため、製造過程で保存剤を添加します。ディウサペットの『アレヴァ・ホリスティック』製品には、ローズマリーや天然トコフェロールなど、ペットにとって害のない天然の保存剤を使用しています。
多くのペットフードは、商品の劣化を防ぐために酸化防止剤のBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)とBHA(ブチルヒルドロキシアニソール)を使っています。これはペットの健康にとって悪影響を与える可能性のあるものです。ラベルにこの表記を見つけたら選ばない方が無難です。
3種のスーパーフードを使用!
ペットフードの開発者がどれだけ「愛情」と「まごごろ」を注いで開発しているか、も重要なポイントだと思います。
ディウサペットの『アレヴァ・ホリスティック』製品はスーパーフードを贅沢に使用しています。これは、開発者が最愛なるパートナーであるペットにハイレベルな健康サポートをしたいという思いから、研究に研究を重ねた末にたどりついた究極の愛情表現といえます。
①ヘンプシード
ヘンプシードにはたくさんの食物繊維が含まれ、さらに豊富なオメガ‐3、6、9<※1>により皮膚健康、抗炎症作用、免疫調節、胃腸の機能の促進が期待できます。人間用のサプリメントにも幅広く使われています。
<※1>脳や細胞膜、ホルモンを形成する脂肪酸。
②高麗人参(朝鮮人参)
効果はすでに充分に研究され、多くの研究論文も見られます。豊富な多糖類、ギンセンノシド(主な有効成分)<※2>、必須アミノ酸、必須脂肪酸が含まれており、体力と免疫力が増強できます。漢方薬としてよく使われ、「百草の王」とも呼ばれていますね。
<※2>サポニン成分で、現在までに40種類のギンセンノシドが発見されている。それぞれの化学構造の違いにより抗酸化作用や血小板抗ギ集作用、血管運動神経調節、脂質プロフィールや心血管疾患の改善といった薬理作用を有する。
③アロエベラ
アロエベラは特殊な植物です。ポリフェノール、抗酸化物質、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの有効成分がたくさん含まれています。人間の化粧品、薬品、食品業界でも広く使われています。
―わたしたち人間にとっても高価なものばかりが使用されていますね。(笑)その他にペットフードの選び方で重要なことはありますか?
製造方法も気になるところです。
従来のペットフードの製造工程は、原材料を120-150℃で2分間ほど加熱し、エクストルーダー(押出成形機)でフードの粒に成形されます。このような高温での製造工程では残念ながら、大切な栄養素が破壊されることがよく見られます。
ディウサペットの『アレヴァ・ホリスティック』製品は蒸気の力で調理を行う「スチームクッキング製法」で製造されています。90℃という低温の環境の中で熟成、調理されるのでペットの体に必要な食材の栄養素を最大限に残します。また、素材本来の香りや色もそのまま閉じ込めています。
―なるほど。ディウサペットのこだわりはまさに「スーパープレミアムフード」と呼ぶにふさわしいものですね。
はい、大切なパートナーであるペットが喜んで食べてくれるペットフードです。
最後になりますが、継続して購入するものですので価格も重要な要素になります。スーパープレミアムフードに属するペットフードは市場の約10%にあたりますが、1㎏あたり12,000円くらいの高価格のものもたくさんあります。コスパの面でもディウサペットは最良の選択になると思います。
ペットは大事な家族の一員ですからフードメーカーとしての使命は、彼らの食の安全性を守りながら、健康も促進できるフードを製造することです。
ディウサペットの製品は多国籍の獣医師、動物栄養士チームにより開発され、原材料、製造工程、品質管理などを全ての情報を公開し、世界中の国で好評を得ています。是非、お試しいただければ幸いです。
―ペットは自分で食事を選べない分、飼い主がしっかり食事管理をしなければいけないと再認識しました。今回はいろいろと詳しく教えていただきありがとうございました!
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WANG CHAO YANG(ワン・チャオヤン)プロフィール
台湾出身、国立台湾大学獣医学部卒業。
台湾の獣医師免許と日本のペット栄養管理士資格を取得。
台湾で数年間臨床獣医師を務め、動物病院ではフードの選別を悩んでいる飼い主さんがたくさんいることを気付き、動物栄養学とペットフード製造に興味を持ち始め、それをきっかけにフードメーカーへ転職。
現職はディウサペットのアジア地域のテクニカルディレクターとして、自社製品の教育訓練、説明会、カスタマーサービスだけではなく、アジア諸国でのペットショップ、卸問屋、飼い主向けの栄養学セミナー講師として活動中。
ディウサペットジャパン株式会社
公式ホームページ https://www.diusapet.jp/
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