京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」が初の洋装ラインの新店「SOU・SOU Yousou」をオープン

日本の四季や風情をポップに表現する京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」（代表取締役：若林剛之）は、3月31日（水）、四条河原町に初の洋装ラインの新店「SOU・SOU Yousou」（内装デザイン：辻村久信）をオープンします。「SOU・SOU Yousou」は、新しい日本文化の創造をコンセプトに独自の和装を提案してきたSOU・SOUがリリースする洋装ラインです。

脇阪克二（テキスタイルデザイナー）、辻村久信（建築家）、若林剛之（プロデューサー）らによって2002年設立されたsou sou(そうそう）。マリメッコのデザイナーも務めた脇坂氏の明るく大胆な、北欧や日本の自然からインスピレーションを受け息吹を感じるデザインを中心に、手ぬぐいや地下足袋、風呂敷、作務衣など和風のアイテムはもちろん、最近では、その魅力溢れるデザインを使用したテキスタイルは、日本各地の伝統的な素材や手法を駆使し工場や職人とのものづくりを進め、様々な分野の企業とのコラボレーションによって、文字通り、衣食住、ライフスタイル全般のアイテムを展開している人気ブランドです。最近ではその活動は、みるみる間に分野を拡げており、ルコックスポルティフとのコラボや、映画KINGDUMへの衣装協力、ポテトチップのパッケージにまで多岐に渡っています。sousou足袋、新しい和服sousou着衣、sousou傾衣、手ぬぐいなどのテキスタイル伊勢木綿、子供服のわらべぎ、和菓子のカフェ在釜などなど、様々な直営店舗を展開しており、今回のsou sou Yousouもその一つに加わりました。

（左から）長袖ポケットTシャツ￥5,060、スタンドカラーシャツ￥11,880、ポンチローマワイドパンツ￥7,480

SOU・SOUの和装に合わせられるベーシックなラインアップを中心に展開。もちろんYousouだけでもコーディネート出来、着やすさは当然のことながら、SOU・SOU得意の日本伝統素材、染色技法をもちいたJAPAN MADEです。春夏は特におすすめの「高島縮（ちぢみ）」を使用したアイテムが揃います。高温多湿の日本の風土にあった、この上ない涼しい着心地が特徴でリピーターも多い人気の素材。ベーシックの中にもどこかにSOU・SOUらしいエッセンスがデザインされていてどこか優しく懐かしいのに、新しい、sousouならではの個性が光ります。これまでのSOU・SOUオリジナル和装とは異なるシンプルなデザインで、リモートワークやカジュアルな通勤着にも適したラインアップ。SOU・SOUが発表する新しいジャンル「Yousou（洋装）」です。