RALH LAUREN(ラルフ ローレン)から オートモーティブシリーズに新たなオートモーティブ クロノグラフ ウォッチを発売

ラルフ ローレン ウォッチ アンド ジュエリーカンパニーよりオートモ－ティブ クロノグラフ ウォッチが発売されます。ラルフ・ローレン氏自身が所有する、戦前の優れた自動車の象徴的存在の１つである1938 年型「ブガッティ・タイプ57SC アトランティーク・クーペ」にインスパイアされたRL オートモーティブ クロノグラフ ウッドベゼル ウォッチです。

ラルフ・ローレンは、次のように述べています。「ブガッティの『アトランティーク』は、そのユニークなシルエット、内装、仕上げ、スタイリングのディテール、どれをとってもおそらく世界で最も美しい車です。何時間眺めていても飽きることがなく、見るごとに畏敬の念が増していきます。」

言わずと知れたアパレルブランド、ラルフ ローレン。ラルフローレン氏は熱狂的な時計愛好家であり、コレクターでもあります。時計界大手資本のリシュモン グループと2008年に設立した”ラルフ ローレン ウォッチ アンド ジュエリー カンパニー”はスイスのジュネーブに本拠地を置き、同じリシュモン グループ内のジャガー・ルクルト製ムーブメントといったスイス製ムーブメントを搭載しています。デザイン性を重視しながらも本格的な機械式時計として高い品質と精度を持ったブランドです。

RL オートモーティブ クロノグラフは、毎時28,800 振動および65 時間パワーリザーブのスペックと、ジャガー・ルクルト社がラルフ ローレンのためだけに製作した自動巻のスイス製機械式ムーブメントを搭載しています。

精密な計時を実現する12時間計と30分計の2 つのサブダイヤルで構成された新たなバイコンパックス レイアウト。ポリッシュ仕上げとサンドブラスト加工のステンレス製コンポーネントや、内面反射防止加工を施したサファイアクリスタルケースバックなど、精巧なディテールには、まぎれもないスイスのクラフツマンシップとラルフ ローレンのスタイルが隅々まで行き渡っています。

ブガッティの芸術的エレガンスが発揮されているのが、ベゼルに採用したアンボイナバール材で、これはラグジュアリーカーのインテリアに見られるハードウッドトリムをイメージしています。高級感溢れる渦巻き模様の木目をまとった光沢のあるベゼルは、まさにブガッティのステアリングホイールを彷彿させるもので、ハンドセットスクリューで固定されています。マットブラックのダイヤルを飾るのは、「RL」の組み合わせ文字のロゴと夜光塗料のスーパールミノバを使ったアラビア数字。柔らかな光を放つブガッティの計器が目に浮かぶようです。

より洗練された表現のために新たに採用した42mm径のケースを引き立てるストラップには、ブラックアリゲーターベルトと、ステンレス製ブレスレットのいずれかを選ぶことができます。