新型コロナウィルスの抗体検査キット『DEEPBLUE』が個人で1個からでも申込可能なサイトがこのほどOPEN。自分自身で検査が可能で、たった15分でIgM抗体、IgG抗体の2種類の抗体を一度に判定することができるキット一式が自宅や指定先に届きます。
新型コロナウィルスの感染者は世界中で2000万人を突破し、日本でも感染者数は増加の傾向が続き、未だ収束点が見えない不安な日々が続く中で、PCR検査を受けたくても価格面や、保険適用基準のハードルは高く、抗体検査は色々出てきているようだが実際のところどうなのか？価格は？性能は？不安を抱える人は多いのではないだろうか？
いつのまにか自分が感染していたのではないか、家族や大切なパートナーに移してしまわないだろうか、出勤や出張が再開され始め、不安を抱きつつ毎日を過ごしているのが現状だろう。
そんな中、個人で1個からでも自宅や指定先に届く抗体検査キットDEEPBLUEの申込が￥4,400（税込送料込）で可能なサイトがOPENした。
抗体検査には種類がある？！
いわゆる「抗原検査」はウイルス自体の存在を測定する検査、PCR検査ものその一つ。かわって「抗体検査」は、体内に入ったウィルスをやっつける為に体内で作られるいわば武器のようなものが抗体で、その抗体が作られているかどうかを血液中から検出する検査だ。抗体には2種類あって、感染して3〜5日後にできて短期で消えてしまう「IgM抗体」と、その後感染して2〜3週間ほどして作られ長く体内に保有される「IgG抗体」がある。抗体検査キットDEEPBLUEはその両方を検出することが可能だ。抗体検査キットの種類によってはこのどちらかしか検出できないものも多い。
2種類の抗体が一度に調べられるということは、もし感染し陽性だったとして、自分がいつ頃感染したのか、過去に疑わしい症状が出ていたが1ヶ月ほど経っている状況でも感染していたのかどうかを掴むことが可能なのだ。
クリニックと提携、安心のパッケージ
現在、日本国内で臨床診断用に認可されている新型コロナウィルス抗体検査キットはまだ一つもない。あくまでも研究用試薬であり、新型コロナウィルスの抗体の有無を調査するための試験研究用としての使用に限定されており、そのため、価格やキット内容、対応や表示には様々あり多種混在しているのが現状だ。感染の有無の最終確定判断にはPCR検査や他の検査の実施が必要で、医療機関や医師の診断結果を優先しなければならない。
抗体検査キットDEEPBLUEの申込サイトの特徴は何と言っても、クリニックと提携しており、もし陽性判定が出た場合、症状やPCR検査受診への相談などが可能である点だ。またサイトで使用される検査キットDEEPBLUEはDEEPBLUE社の日本国内唯一の輸入元である第一種・第二種医薬品製造販売業社であるナガワ薬品株式会社が直接提供しており、安心して使用できる検査キットの一つと言える。
使用済キットの返送でポイント還元！
また、検査後のキットの処理も家庭では迷うところだが、こちらのサイトでは返送用クッション封筒が付属されているので、検査が終わったらそのまま封筒に入れて医療廃棄物としてきちんとクリニックで処分してもらえるので、個人情報保護の観点からも安心要素の一つだ。こうした検査後の処理まで考えられているキットはまだ唯一と言っていい存在だろう。
価格面では、現在、個人でクリニックに行き抗体検査を受ければ1万円以上かかる場合がほとんどであり価格に上限はない為、時価と言っていい状態だ。
当キットには、検査キットはもちろん、送料や、返送用封筒、返送送料も全て含まれており、陽性判定が出た場合のクリニック相談対応も含まれて¥4,400（税込）のみ。さらにキット1つ1つはバーコード管理がされていて、返送用封筒で返送すると、次回申込から使用できるポイントが300ptつくのでお得に定期申込できるようになるのだ。
抗体検査は抗体ができる前の段階、今この瞬間に感染してすぐの場合は抗体検出できないので、できれば一度陰性判定が出ても、定期的に受けることが望ましいので、こうしたポイント還元があるのは嬉しい限り。
価格が安いだけの抗体検査キットも存在するだろう。しかし、抗体検査キットDEEPBLUEは、検査としての感度、特異度も高い水準を示しており、且つこうした対応や内容が含まれたキットがどれだけあるだろうか？
TVのインタビューでは「自分が感染源となり家族や高齢の両親にうつしたくない」という方は多い。しかし、いざ検査をとなると「検査を受けて本当に陽性だったらどうしたらいいのかわからないから受けない」という人がとても多い。しかし、そういう状況こそが無症状で市中感染や家族間感染を拡めてしまっている要因の一つなのかもしれない。
もしもの時はすぐにクリニックに相談できるのだ、不安を少しでも払拭したい、自分の大切な人を守りたいならば、そして実際に検査を受け陰性だった筆者が実感したのは、ひとまずの安堵と、「ああ、今まで続けてきた予防策（&あらゆる我慢）は間違っていなかったのだな」というちょっとした達成感だった。もちろん、結果は100%ではない。しかし、これからも粛々と日々続けていこう、とまた少し頑張れる気がした。
まず一度ハードルの低い抗体検査を受けてみるのはいかがだろうか。
