古代より幕末まで、一千年あまりにわたる刀剣の歴史を彩る名刀200口を厳選、美麗な印刷で再現した待望の本格的刀剣書『名刀大全』刊行!

  1. エンタメ

幻の国宝《稲葉江》新規撮影!

国宝に指定されている刀剣6口をはじめ、新規撮影を多数敢行。高精細高画素のデジタルカメラで収めた迫力あふれる画像をB4ヨコ判という大画面ページに、一部は原寸で掲載した「図版編」。監修者をはじめ、第一線の研究者たちによる、最新の知見にもとづいた掲載刀剣の解説、刀剣の歴史や刀剣にまつわる論考など、刀剣についての理解が深まる「解説編」。この2冊をハードケースに収めた『名刀大全』が、小学館より本日発売されました。


 

「天下五剣」と称される《名物  童子切安綱》《名物 鬼丸》《名物 三日月宗近》《名物 大典太》《名物 数珠丸》のすべて、また《名物 九鬼正宗》《名物 日向正宗》《名物 不動正宗》《名物 庖丁正宗》《名物 中務正宗》など「正宗」を7口も収載しました。[図版編]では、見開きヨコ72.8cm、一部片観音ページではヨコ107cmのページいっぱいに収めた刀剣には、刀工たちの鍛えた刃文、地鉄の色あいや輝きが再現されており、鋼の重厚感とともに、鋒が喉もとに迫りくるような鋭さをも感じることができます。[解説編]では、それら掲載200口の刀剣の生産地、刀工や法量などの基本データのほか、名称の由来や歴史などの解説から、江戸時代における刀剣の格付けについて、さらに刀剣の内部構造や制作法など科学的研究の成果まで、広く紹介しています。従来の刀剣愛好家だけでなく、これから刀剣について学ぼうとする方にも役立つ、本格的な刀剣書となっています。


『名刀大全』
監修:渡邉妙子(佐野美術館理事長)/原田一敏(ふくやま美術館館長)
定価:本体35,000円+税 ISBN978-4-09-682304-0 
2020年1月23日発売 小学館
B4判「図版編」「解説編]2冊組み、函入り
◎図版編:B4判上製ヨコ組み(オールカラー210頁[うち片観音24頁])原寸図版も多数収録
◎解説編:B4判並製タテ組み(モノクロ144頁)一部バイリンガル仕様
https://www.shogakukan.co.jp/books/09682304
特設Twitter:https://twitter.com/meitou_taizen

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楽しいことが大好きなアラフィフおやじ。
クルマとファッションへの愛は深い。
夏は毎週、丘サーファー(^^:;)として海に出かけ、冬はスキーヤーとして活動する。2児の父。

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