【ルイ·ヴィトン】タンブール ヴィヴィエンヌ新作モデル「サクラ」&「アストロノート」を発表

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【ルイ·ヴィトン】「タンブール スリム ヴィヴィエンヌ ジャンピングアワー」の新作モデル「サクラ」&「アストロノート」を発表

 

ルイ·ヴィトンは、「タンブール スリム ヴィヴィエンヌ ジャンピングアワー」の新作モデル「サクラ」 & 「アストロノート」を発表しました。

今ではルイ·ヴィトンの正真正銘のマスコットとなった茶目っ気たっぷりの「ヴィヴィエンヌ」が新たなアドベンチャーへと繰り出します。ジャンピングアワーウォッチに登場した2つの新作モデルにおいて彼女は、「サクラ」では日本の桜を堪能し、「アストロノート」では広大な宇宙を探検。これらの2つのファンタスティックな旅のために、ルイ·ヴィトンは独自のジャンピングアワーコンプリケーションとこの上なく洗練されたウォッチメイキングの完璧な技術を融合させました。

2017年、ルイ・ヴィトンが初めて「ヴィヴィエンヌ」を発表した時、この小ぶりで可憐なキャラクターは瞬く間にメゾンのクリエイティブな世界において独自の魅力を放つ存在になりました。モノグラム・フラワーから着想を得たシルエットをまとった、ブランドのポエティックなアイコンでもある彼女は、メゾンのファインジュエリーやウォッチメイキング、プレタポルテ、レザーグッズなどのコレクションに登場するにつれて、真のマスコットに。

モノグラム・キャンバスにユーモラスなエスプリを吹き込んだり、あるいはミニチュアのジュエリーに変身したり、魅力的でプレシャスなウォッチを背景に時間とのかくれんぼを楽しむ「ヴィヴィエンヌ」。

2020年にはシークレットウォッチとして時を知らせ、2021年には12の「ミニチュア ヴィヴィエンヌ」が時針として茶目っ気たっぷりに「タンブール スピン・タイム エアー」のダイアルに登場しました。さらに翌年、ルイ・ヴィトンはこの人気キャラクターが占い師やカジノのディーラー、曲芸師に扮した3種類の「タンブール スリム ジャンピングアワー」を発表。

そして、このたび「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」は、「ヴィヴィエンヌ」のアドベンチャーにおける新章を発表。「タンブール スリム ヴィヴィエンヌ ジャンピングアワー – サクラ」、そして「タンブール スリム ヴィヴィエンヌ ジャンピングアワー – アストロノート」を通じて、彼女を驚きに満ちた2つの旅へと送り出します。メゾンは、これらのウォッチのために「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」でも指折りの職人たちを招集。彼らの比類なき創意工夫の結晶により、類い稀なダイアルが誕生したのです。

アートな世界に登場する「ヴィヴィエンヌ」

ルイ・ヴィトンが「サクラ」のモデルに採用したのは、日本の桜を想わせるパステルカラー。儚い花のエレガンスと繊細さをすべてタイムピースに表現しました。ラグにダイヤモンドを散りばめたホワイトゴールドのケースが、ピンク マザー・オブ・パールのダイアルに咲き誇る虹色のモノグラム・フラワーを際立たせます。ルイ・ヴィトンの職人たちは、このフラワー・パターンを生み出すため、「ホロモノグラム」の技法を取入れました。艶消し加工を施した真珠層をあしらうことで、モチーフがハイコントラストでありながらも透明感のある仕上がりに。

こうした絶妙な光の相互作用は、「ヴィヴィエンヌ」の顔周りに精緻にはめ込まれたホワイトダイヤモンドの輝きや、「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」の職人たちがハンドペイントしたミニチュアの桜の花や枝によって昇華されています。

日傘と扇を手にした着物姿の陽気な「ヴィヴィエンヌ」の傍らにある2つの小窓ではそれぞれ、桜の花とアワーを交互に表示。ミニッツを表示する透明な針の先端にあしらわれた桜の花はまるでダイアルの上に浮かんでいるかのよう。

「アストロノート」においては、ルイ・ヴィトンでは初となるブルー マザー・オブ・パールとアベンチュリンによる特別なダイアルを製作。この前例のない組み合わせにより、天の川がきらめく深遠な空が生み出されています。ダイヤモンドで表現されたモノグラム・フラワーの星座やロケット、一部がミニチュアペイントで描かれたような惑星が連なるダイアルの中央に、無重力で浮かぶ宇宙探検家の「ヴィヴィエンヌ」。彼女の宇宙服にあしらわれたレッドとブラックのディテールは、ほとんどがハンドペイントによるもの。花びら形のヘアーには、スノーセッティングのダイヤモンドが散りばめられています。

「サクラ」と同様に、「アストロノート」の「ヴィヴィエンヌ」もダイヤモンドがきらめくラグを配したホワイトゴールドのケースに収められています。ここでも、1つの惑星から次の惑星へと小窓に表示されたアワーが交互にジャンプし、「ヴィヴィエンヌ」が時を告げます。分針は、ダイアルを軌道周回する彗星を模っています。

かくれんぼのようなメカニズム

「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」は、非常に革新的な機械式のジャンピングアワームーブメントを開発。このムーブメントは、ジュネーヴに構えるメゾンのウォッチメイキングアトリエで考案・開発・組み立てのすべてが行われました。メゾンの時計職人は、「タンブール スリム ヴィヴィエンヌ ジャンピングアワー」のダイアルに配した2つの小窓で交互に時間を表示するという斬新な方法を選択。さらに、ほぼ透明な分針がこの前例のないディスプレイの神秘性をより高めています。

ダイアルに刻印された、フランス語で「スイス製」を表すルイ・ヴィトンの新しいシグネチャー「Fab. en Suisse」 は、ウォッチがジュネーヴ州メイランに所在する「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」で製作されたことを示しています。

また、モノグラム・フラワーの刻印入りのローズゴールドのローターを配したムーブメント「キャリバーLV180」の美しさを楽しめるよう、この2つの新作モデルのケースバックには透明なサファイアクリスタルを採用しました。

「ヴィヴィエンヌ」ウォッチのために特別にデザインされたキャリバーの遊び心を反映する大胆なデザインにより、「タンブール スリム ヴィヴィエンヌ ジャンピングアワー」の新作「サクラ」 & 「アストロノート」には、アーティスティックな技巧とハイウォッチメイキングの両分野に精通した「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」の類い稀な専門性が余すところなく表現されています。

 

PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON

ルイ・ヴィトンについて

1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。

joymum

インテリア&ファブリック業界の企画開発界隈でうろうろウン十と数年。もう「WITH エイジング」でいこう!をモットーに、毎日5kmじょいの介との散歩と、まったりが心の支え。いつかカモメ食堂みたいな北欧の暮らしを夢見る日々を過ごす。

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